人生初のゴルフで18ホール回ってのスコアが128だった、あまさんです。
#これから頑張る!
今回は、私が利用を検討している「教育訓練給付制度」についての情報を共有します。
当初は、退職して職業訓練校に通うつもりだったんですが、そこで学ぶプログラミング言語が、学びたい言語ではなかったので、自分でスクールを選ぶ方が良いなと思い至りました。
前回のブログ記事で書いた市場ニーズからすると、自己負担は出てしまいますが、学びたいプログラミング言語(市場ニーズがある言語)を学んで、一部補助金をもらう方向性で考えています。
教育訓練給付制度の基本
教育訓練給付制度は、働く方々のスキルアップやキャリアアップをサポートするための国のサポート制度です。
その目的は、働く方々が主体的な能力開発やキャリア形成をする際の経済的な負担を軽減し、雇用の安定や新たな就職を促進することです。
1度全額支払う(だいたい50万円~80万円) ➡ 受講修了後に申請する ➡ 受講料の20%~50%が入金される という仕組みですね。
教育訓練給付の対象となる教育訓練
この制度では、3つのカテゴリーの教育訓練が対象とされています。それぞれのカテゴリーの特徴と給付金の内容を以下に詳しく説明します。
専門実践教育訓練
このカテゴリーは、中長期的なキャリア形成を目指す労働者向けの教育訓練になります。
- 給付金内容: 受講費用の50%(年間上限40万円)が半年ごとに支給。
- 特例: 資格取得後、1年以内に雇用保険に加入して雇用された場合、受講費用の20%(上限16万円)が追加で支給。
- チェックポイント: 失業中の方で、45歳未満などの要件を満たす場合、教育訓練支援給付金が別途支給される可能性があります。
特定一般教育訓練
再就職や早期のキャリア形成をサポートする教育訓練がこのカテゴリーに該当します。
- 給付金内容: 受講費用の40%(上限20万円)が訓練修了後に支給。
一般教育訓練
雇用の安定や就職をサポートする一般的な教育訓練が対象です。
- 給付金内容: 受講費用の20%(上限10万円)が訓練修了後に支給。
教育訓練講座の検索方法
厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を知りたい場合、教育訓練講座検索システムを利用すると、詳しい講座内容や地域別の講座を検索できます。これにより、自分に合った講座を見つけやすくなります。
私は、3つの中では学習難易度は高いと思われる専門実践教育訓練コースを受けようと思っています。
現在、候補は2つまで絞れました。
私にとっては、いばらの道ですが、これから紹介するディープロ(DPro)に傾いております!
DMM WEBCAMP エンジニア転職
プログラミング未経験者でも学べるという点を押していて、Pythonも学べるのが、良いなと思っています。
受講に最低限有しておくべき技能・知識の内容及び水準:PCを利用した何らかの業務経験
となっており、ハードル低めなのが良いですね。
学習形式:完全オンライン
訓練期間:4ヶ月
訓練時間:542時間
定価受講料:910,800円(税込) ➡ 給付適用で実質350,800円(税込)
講座URL:DMM WEBCAMP エンジニア転職 https://web-camp.io/commit/expert/
ディープロ(DPro)
カリキュラムのポイントとして、「4ヶ月間でWebエンジニア歴1年勤務と同等の技術力を身に付けることができます。」と書いてあって、未経験者にはハードルが高そうな印象があります。
さらに未経験者が不安になりそうな、受講に最低限有しておくべき技能・知識の内容及び水準として・・
学習形式:完全オンライン
訓練期間:4ヶ月
訓練時間:720時間
定価受講料:797,800円(税込) ➡ 給付適用で実質344,340円円(税込)
講座URL:ディープロ(DPro) https://diveintocode.jp/web_engineer_job
まとめ
教育訓練給付制度は、自分のスキルやキャリアを向上させたいと思う全ての労働者にとって大きなチャンスですよね。
やるかやらないかは、あなた次第です!いや、あたすです‼